私が咳こんでいると母が、
「なんかふらふする・・・風邪がうつったのかな・・・」と言ってきた。
もう風邪の咳じゃないので、うつる心配はないんだけど、
とりあえず熱をはかってみると、35度ちょいだった。
ふらふらするのは風邪のせいではなく、体温が下がっているからだった。
と同時に、新たな発見があった。
私「お母さんって平熱何度?」
母「37度」
私「え?!嘘やろ?!」
母「36.5から37度よ」
マジで?!
私「お父さんは?!」
父「同じぐらいや。お前は何度や?」
私「36度弱」
両親「うっそ~」
なるほどねぇ。
昔から熱が37度あっても「平熱平熱」と言われ行動させられていた理由がわかりました。
20歳の頃に微熱という存在を友達から教えられて、
自分の平熱~37度くらいは熱がある状態なんだ!!と知り、
「両親に騙されてたよ~」なんて思っていたんだけど。
両親は私を騙して動かしていたんじゃなく、
本当に平熱だと思っていたんだねぇ。
それに輪をかけて私が熱をだすと40度前後まであがるため、
余計に37度は平熱だと思われていた訳だ。
あぁ~、納得!
色々と納得!!
でもま、おかげで逞しい身体になりまいて、
38度近くまであがらないと、熱があるってわからなくなりました。
危険といえば危険だけど、便利といえば便利。
熱があっても動かないといけないことって多いもんね。
どうせ動かないといけないなら、気づかなくて良い。
なんて思ったりもします。
だがしかし、1度だけ危機感を抱いた事がありまして。
熱があがりすぎたせいか、何を食べても同じ味になった事があるんですよ!!
2日間くらい、苺を食べても肉を食べてもアイスを食べても、
何を食べても苦味しか感じられない時がありました。
もう、食事が全く美味しく無かったです。
よく、人はサプリメントだけで生活できるようになる。
なんて未来予想図が描かれたりするけれど、
それは絶対にないね。うん。
美味しく食べられるって幸せ(m’□’m)