長浜の観光地区をふらふらと歩いているときに、
見つけました。
お店に入ると、竹細工がたくさん。
そして、プレゼン上手な店主がひとり。
スラスラとよどみなくお話する人で、
とても感心させられました。
購入したのは竹ようじです。
市販されている爪楊枝と比べても、
かなり細くて歯の隙間にすっと入ります。
これはびっくり。
一本一本手作りされているらしく、
「これがないと困る」と言われるお客様がいるのも納得です。
ある男性歌手がテレビで発信してから、
何度か長浜には行っているのですが、
見るのも、買うのも、食べるのも初めてです!
土産物屋で、
「今日の入荷は〇時です」
「本日は完売しました」という文字を同時に見つけた時には、
「・・・そうだよね」と残念というより期待すらしていない自分がいたのですが、
くるっと一周して帰ってくると、
そこに2つだけパンがおいてありました。
誰かが買わずに返したのかな?!
陳列し忘れてたのかな?!
なんにしてもラッキー。
細切りのたくわんをマヨネーズ等で和えて、
コッペパンに挟んであります。
たくわんとマヨネーズ?!とお思いでしょうが、
これがなかなか、美味しいのですよ。
ふふふ。
街をふらふらと歩いていたら、
とても細い路地に薄く字で「→OPEN」と書かれた古くて小さな看板を見つけた。
今もあいてるのかな?
それとも、片づけ忘れられてるのかな?
というか、何がOPENなんだろう?
と気になったので好奇心だけで細い路地を抜けると、
小さな川にたどり着いた。
そしてその横にはお洒落な喫茶店が!
これね!
川を眺めながらお茶するのもいいなと思ったので入店。
でも注文したのはお茶でなく生姜ジュースでした。
かなり辛くて生姜好きにはたまりません。
嬉しいものが飲めた~。
さらに、炭で焼いたジャガイモも注文してみました。
じっくり火をいれているので甘いし、
香ばしくて美味しかったです。
やや中心がかたかったんだけど、
そういう風に料理してるのかな?
昨日書いたヨモギうどんを食べたお店です。
長浜には何度か訪れた事があるのに、
そして、このお店は駅前にあるのに、
今まで全く気づきませんでした。
なぜだろう。
私の座った席から見えた風景です。
そこに、気になる看板が・・・。
『外食券食堂』をご存じですか?
戦中は外食券がないと外食ができなく、
それを使用できるお店も決まっていたそうです。
ちょうど、そういう本を読んだところだったので、
「これがあの・・・」という気持ちになりました。
他にも、『すし委託加工営業許可』もあり、
こちらは配給制度の下、
米一合をもってきてもらうとお寿司を販売して良いというものだそうです。
歴史のある食堂なんだなぁ。
そういうお店って、今はどのくらい残ってるんだろう??