抗生物質を飲み終わったので、
改めて病院にいったら
「あぁ・・・切らないとダメですね。
この書類を読んでサインしてください」
と言われ、その紙に書かれていた文字は・・・
皮膚切開
皮膚を切って膿をだす。
それが皮膚切開。
漢字四文字で書かれるとすごく重く感じます。
遂に痛いと噂の炎症性粉瘤の皮膚切開か・・・。
「麻酔痛いですけど我慢してくださいね。
範囲が広いので多めに打ちます」
なんだろう。
痛いと思えば痛いような、
痛くないと思えば痛くないような。
元々、注射の痛みには強いのでそこは難なくクリアです。
「切りますよ」
ジョリジョリと音がするけど、全く痛くなかったです。
「膿がどろどろしていますね。
切って正解です。
すごくドロドロしています。
絞り出すので痛いかもしれないです」
これまた痛いと言われたら痛いような、
痛くないと言われたら痛くないような。
なんかこう、微妙な気持ちになりながら、
最後に塗り薬を塗ってもらってガーゼを張って終了。
「明日、来てください」と言われて病院を後にしました。
麻酔ってすごいのねぇ。
麻酔の効きが良かったのか先生の腕が良かったのか。
とりあえず、麻酔が切れるまでは違和感しかなく、
ほとんど痛くなかったです。
その後は、走ったり鞄をもったりご飯を食べたり喋ったりしたら、
痛かったんだけど、
「痛くて眠れない~」みたいな事はなかったですねぇ。
想像が現実を上回っていたのか、
思ったより平気でした。